2020-11-20 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
各国・地域の成長力に対する見方の違い、世界貿易量が低調なことで貿易依存度の高い日本の輸出が伸び悩むとの想定、日本における二〇年度補正予算の効果が二一年には剥落するとの想定が置かれていること等によって、日本経済の回復が弱いと見込まれているものと認識をしております。
各国・地域の成長力に対する見方の違い、世界貿易量が低調なことで貿易依存度の高い日本の輸出が伸び悩むとの想定、日本における二〇年度補正予算の効果が二一年には剥落するとの想定が置かれていること等によって、日本経済の回復が弱いと見込まれているものと認識をしております。
これは貿易、世界貿易量が増えたからです。中国を中心に世界貿易量がどんどん増えたからです。 それに合わせて造船所ができました。二〇〇〇年頃の、赤色を御覧いただきましたら、中国の造船のウエートなんというのはもう本当に微々たるものです。でも、自国に入ってくる貿易を見ていて、それが日本の船だと、だったら造船所を造ろうじゃないかと。
そして、水産物等々につきましては世界貿易量の四割を日本が担っているわけでありまして、単なる数、百三十四分の一じゃなくて、日本がこう主張したよということが大きな影響力を持ってしかるべきでありますし、日本の主張には耳を傾けなきゃならないんだというような状況に果たしてなっているのかどうか、また、そうさせなければならないという意気込みが必要でありますけれども、どうしても、WTOの場における日本の主張、とにかく
そのときの日本人がどのぐらいおられるのかということを外務省あたりで聞きますと、いや実はいろいろなあれからしますと、例えば世界貿易量に比べますと、日本の事務局の職員比率というのは余り多くはないということもあるわけでございますし、また、国際機関の分担金比率などのシェアで見ましても、どうも日本人は余り多くないではないか、こういううらみがあるような気がするわけでございます。
それが二〇一〇年にどれぐらいになるかということで、今答弁がございませんでしたが、もし微増だとしても、あるいは横ばいたとしても、一言で言えば、LNGの世界貿易量の六五%、約七〇%弱はまさに日本が占めているということになるわけですね。それでよろしいですね。次に答弁する機会があったら直してもらっていいです。
○鎌田要人君 私があえてこの数字を申し上げましたのは、米の自由化という問題が国際的な通商関係の中で、世界貿易量において米はわずか一千万トンそこそこというものの取り合いについてのお話が先ほど同僚議員からありました。
世界第二の経済大国として、世界のGNPの一四%、世界貿易量の九%を占め、世界じゅうにエネルギーや資源、食糧を依存し、特に中東の石油依存度が七一%と、先進国中最も中東の石油の恩恵を受けている我が国が、この中東湾岸危機に際していかに貢献するのかを全世界が注視していたと言っても過言ではないでありましょう。 私は、この立場から、政府の九十億ドルの財政支援については、これを評価するものであります。
御承知のとおり、牛肉の世界貿易量というのは全体の生産量の約八%程度でございまして、穀物等のようないわば国際商品としての性格がまだはっきりしておりません。かつまた我が国が輸入可能である地域につきましては、大家畜の大変恐ろしい病気でございます口蹄疫の非汚染国からの輸出に頼らざるを得ないということでございますから、マーケットはそれだけまた狭くなる。
○政府委員(田中恒寿君) 日本は世界一の丸太輸入国と申しますか、丸太に限って申しますと世界貿易量の五〇%近いものが入っておるわけでございますが、その中ではやはり南洋材、北米材、北洋材、これが大きな割合を占めております。 ただ、アメリカの輸出施策の中でちょっと差がございますのは、連邦有林、州有林、そういう公的な森林からの丸太輸出は禁輸になってございます。
丸太材などについては世界貿易量の約五〇%をわが国が買っておる、こういう実情ですね。やはりここのところに何らかの規制をすべきではないか、こういう意見がございます。国内材はすでに御承知のように木材取引税というものがあって、税金がかかっておる。外材は、一部税金がかかっておりますが、ほとんどかかっていない。こういう状態をこのまま放置しておるところにやはり大きな壁があると私は思います。
恐らく世界貿易量の二〇%くらいを占めているんじゃないか。 そこで、そういう実態に即して、また農林省自身も、この前の牛肉やオレンジの東京ラウンドの取り決めをする場合でも、泣きの涙の農家を説得してでもあそこまで譲ったという経過があるわけですね。
○片山甚市君 飼料穀物全体で言えば、先ほども御説明のように世界貿易量の約一二・一%を買っておるし、それは世界第一でありますが、中でもトウモロコシなど粗粒穀物、大豆は世界貿易量の約二〇%でこれも第一位だということで、説明が農林水産省の資料であります。
今後の世界貿易量というものを見てまいりますと、一九八五年で約二億一千三百万トン、それから一九九〇年で三億二千三百万トン、二〇〇〇年では五億三千万トンということに相なるのではないかということがIEAの予測で出ているわけでございます。その増加率の一番大きいのは、原料炭ではなくて、一般炭ということに相なっております。
こういうことがございまして、相当計画造船で日本船をつくったにもかかわらず、やはり外国用船というもの、これはどうしても日本全体を取り巻く市場、これは世界貿易量の約二割を占めておるわけでございますけれども、この二割の部分というものがとても日本船だけでは賄い切れない。また海運企業の経営のやり方といたしましてある程度の外国用船というものはこれは絶対に必要なものでございます。
○政府委員(真島健君) 確かに現在の深刻な海運長期不況、これは直接的には石油ショック以来の世界貿易量の伸びというものと比較いたしまして、世界の船腹量は相当の伸びを二、三年の間、示したという状況があるわけでございます。
その後、六十年というような時点を見通した場合には、日本商船隊全体の規模も、これは世界貿易量の見通しということと関連いたしますので、数字的にはっきり予想をすることはむずかしいわけでございますけれども、ある程度の増勢が当然考えられる。
しかしながら、現在各国で検討しております通貨問題は、もちろん当面の通貨調整とともに、中期及び長期の問題を同時に議論しておりまして、その際に金選好、つまり金をあくまでも交換価値の基本として使っていくという伝統的な原則はなかなか払拭はされませんけれども、各国が知恵を出そうという方向は、金の保有高に比べて膨大になりました世界貿易量をまかない得るだけの価値手段を金以外に、もしくは金との関連ではかっていこうという
特に配合飼料のうちの三五%はトウモロコシ、それから二三%がマイロによって占められるわけでございまして、この二つの値上がりが決定的な要因になるわけでございますが、世界のトウモロコシの貿易におきまして世界の生産量が約二億七千万トン、そのうち世界貿易量が大体二千五百万トン、そのうちアメリカの輸出量がその五五%を占めておるわけでございまして、アメリカのでき、ふできが世界のトウモロコシ相場というものを決定するわけでございます
第三の、国際収支について見れば、最近の貿易収支は黒字とはいえ、西欧諸国の経済成長の鈍化、世界貿易量の伸び率の低下傾向の中で、国際輸出競争は一そう激化する一方、わが国の資本収支は赤字で、支払いは増加する傾向にあり、断じて楽観を許しません。かかる状態のもとで、農産物輸入が激増していくことは、国際収支、ひいては、国民経済全体に重大な影響を及ぼすものと言わざるを得ない。
で、ようやくドル流出が最近とまるというようなことになって参りましたし、マルクの引き上げも一応さらに引き続いてあるだろうと、いろいろ当初は予想されておりましたが、そう引き続いた引き上げもなかろうというところに落ちついてきましたので、一応この問題が落ちつきますれば、また国際の流動性というものは強化しますし、それによって世界貿易の量というものが縮小するという方向には行きませんので、これから世界貿易量の拡張